LINEでの年齢確認は格安SIMでもできる？
“LINEでID検索をする場合には、年齢承認が必要になります。ここではLINEでの年齢確認についてまとめてみましょう。
【LINEのID検索は年齢承認が必要！】
LINEではアカウントを登録すると、1人1人にLINE IDが設定されます。このLINE IDは個人を識別するためのもので、友達を追加したい時にはIDを使って検索することができます。しかしID設定をするためには、利用者が18歳以上でなければなりません。LINEでは青少年保護のために、ID設定には年齢確認を必須としているのです。この年齢確認はスマホ契約時に登録した個人情報が参照されるので注意しましょう。18歳未満の方や、LINEで年齢確認が終えてない場合には、ID検索をすることができません。
LINEの年齢確認に使用する生年月日などの個人情報は、携帯会社に登録されたデータとなります。そのため利用中の携帯会社が年齢確認に対応している必要があります。
【LINEで年齢確認できていないと、ID検索以外にも使えないサービスがあるって本当？】
実はLINEでは年齢確認をしていない場合、ID検索以外にも使用できないサービスがあります。利用できない機能は以下の通りです。
・ID設定
・ID検索
・電話番号を利用した友だち検索
ID検索や電話番号による友だち追加は、自分だけではなく相手からの検索もできない仕様になっています。またLINE ID検索の乱用防止のために、一定回数以上の検索や、連続での入力ミスの場合も、制限対象となります。この場合は、一定時間の利用ができなくなります。
【格安SIMによってはLINEの年齢確認できない場合がある】
基本的に多くの格安SIMではLINEの年齢確認に対応していません。年齢確認に対応している格安SIMは以下の通りです。
・楽天モバイル（Android・iPhoneのどちらにも対応）
・ワイモバイル
・UQモバイル（くりこしプラン＋5Gのみ対応）
・イオンモバイル
・IIJmio
・mineo
・ラインモバイル
【格安SIMでLINEの年齢認証をする方法とは？】
格安SIMユーザーであっても、先ほどご紹介した格安SIMであれば、年齢確認が可能となっています。年齢確認が完了すれば、ID検索や電話番号を使って友だち検索できるので機能が充実します。ここでは格安SIMでLINEの年齢確認をする方法をまとめてみましょう。
1、LINEアプリをインストールする
2、LINEを起動して[ホーム]を選択する
3、右上の[設定]を選択する
4、[年齢確認]に進む
5、[年齢確認結果]を選択する
6、[そのほかの事業者をご契約の方]に進み、契約中のサービスを選択する
7、各社の案内に従って認証をする
ワイモバイルでは「ソフトバンクをご契約の方」、ラインモバイルでは「LINEモバイルをご契約の方」を選択しましょう。また楽天モバイルで「年齢確認」をすると、そのままログイン画面につながるので、ユーザーIDとパスワードを入力して、年齢確認を進めていきます。
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