後付けタイプのスマホレンズの選び方とは?

“スマホに搭載するカメラレンズにはたくさんの種類があります。そのためどのレンズを付ければよいか分からない…迷ってしまう…ということも多いでしょう。ではスマホに取り付けるカメラレンズでよくある、広角レンズ、望遠レンズについてまとめてみましょう。
【スマホカメラレンズとは?】
一眼レフのような本格的なカメラを持ちたいという人は多いですが、実際問題カメラが大きく荷物になる…価格が高い…などとハードルの高い部分があります。そんな方におすすめしたいのが、スマホカメラレンズです。
スマホカメラレンズを付ければスマホでの撮影で、ワンランク上の写真を撮影できるでしょう。スマホカメラレンズには様々な種類がありますが、その中でも特に有名なのが「広角」と「望遠」です。
<広角レンズとは?>
広角レンズは、写る範囲が広いレンズです。普段景色を撮影しているスマホのレンズは基本的には広角レンズですが、さらに性能のよい広角レンズを用いれば、遠近感が強調されるので写真に奥行きがでるでしょう。その結果、ダイナミックで広い写真を撮影することができます。
<望遠レンズとは?>
望遠レンズは、遠くのものを大きくしっかりピントを合わせて撮影できるレンズのことです。また手前にあるものにピントを合わせれば、背景がいい具合にボケてくれるので、表情のある一枚を撮影できるでしょう。
望遠レンズでは、撮影したいものをズームで撮影できるので、遠くにいるものを撮影する時におすすめです。手前にピントを合わせれば、背景はボケて映りこむので、プロのような写真を撮影することができます。
【スマホ用レンズの選び方】
スマホ用レンズは、レンズの端にあるクリップなどでスマホを挟んで取り付けるレンズのこと。一般的な製品には以下のようなものがあります。
・望遠レンズ
・広角レンズ
・マクロレンズ
・魚眼レンズ
それぞれ選ぶポイントをまとめてみましょう。
<望遠レンズ>
スマホ用の望遠レンズを取り付けた場合、レンズによって望遠鏡のように像を大きくするので、画質は低下しません。製品によって大きくする倍率は異なり、12倍、18倍のものも…。より遠くを大きく撮影したいのであれば、倍率の大きいレンズを選びましょう。
<広角レンズ>
広角レンズのスペックには、0.6倍、0.45倍などがあり、倍率が小さければ小さいほど広い範囲を撮影できます。風景を広く撮影したいのであれば、倍率の小さいレンズがよいでしょう。広角レンズは被写界深度が深いため、手前から奥までピントの合った写真になります。
<マクロレンズ>
被写体を大きく写せるマクロレンズのスペックには、10倍、15倍などの記載があり、倍率が大きければ大きいほど被写体をより大きく撮影できます。どんなものをどれくらい大きく撮影したいかによって、倍率を選ぶとよいでしょう。
<魚眼レンズ>
魚眼レンズは約180°の範囲が写せるレンズで、歪みが出る写し方がポイントです。基本的に180°を写せる魚眼レンズですが、製品によっては198°、230°など範囲がさらに広いものもあります。
また魚眼レンズには「円周魚眼」と「対角線魚眼」があります。円周魚眼はレンズのイメージサークルを全て映し出すタイプです。一方、対角線魚眼はイメージサークル内部だけを四角く切り取って、四角の対角線が180°になるタイプです。それぞれのタイプで、写り方が異なるので、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。”New foldable galaxy Z Flip4

Published: 10月 13th, 2022 at 0:00
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